専属マイスター 日本酒資格

専属テイスターとはどんな資格?どうやったらなれるの?

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「専属テイスター」という資格があります。

あまり認知度はない資格なので、「テイスター」というくらいだから、何かのテスト?テイスティング?をする専門家なのだろう、と思う方も多いのではないでしょうか。

専属テイスターとは、日本酒・焼酎のテイスティングのプロのこと。

今回は、専属テイスターという資格について、ご紹介します。

 

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■「専属テイスター」とは?

 

専属テイスターとは、正確にはSSI研究室専属テイスターのこと。

「 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(以下:SSI)」という団体の主宰する資格です。
SSIは、日本酒や焼酎の総合研究をはじめ、日本酒や焼酎に関する認定資格試験の実施や、ナビゲーターの人材育成などの啓蒙普及活動を行っている民間団体です。

唎酒師(ききざけし)の上位資格は、酒匠(さかしょう)。

その酒匠から、さらにセミナーへ参加、テイスティング能力を向上させると選抜されるのが、専属テイスターです。
まさに、日本酒・焼酎テイスティングのプロ中のプロですね。

 

■何に役立つ?

 

専属テイスターになると、SSI研究室からテイスティングに関する業務を一部委嘱されます。

教育ソフトやテキストの開発や執筆、セミナー講師、イベントなどでの指導・教育担当、テイスティングのコメント作成などの依頼があり、日本酒・焼酎のテイスティングのプロとして、さまざまな場面で活躍することができます。

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■どうしたら「専属テイスター」になれるの?

 

まずは、酒匠の資格を取得しましょう。

酒匠の資格取得の仕方はこちら!

酒匠認定者向けのテイスティングセミナー「本格的に日本酒・焼酎のテイスティングを学ぶ総合講座」の受講が必要となります。

このセミナーは、プロのテイスター育成を目的としており、五感を鍛え、表現・提供能力の向上を図ります。セミナーは全10回ですが、各回完結の内容となっているため、回を隔てて参加することもできます。このセミナーを、5回以上受講後、選考会で合格すると「専属テイスター」として委嘱されます。

 

※選考会の日程は、決定次第発表されます。

 

■セミナー「本格的に日本酒・焼酎のテイスティングを学ぶ総合講座」について

 

1回目:7/30(日) 10:00~16:30/日本酒「夏酒」

2回目:8/26(土) 10:00~16:30/日本酒「スパークリングタイプ」

3回目:9/30(土) 10:00~16:30/日本酒「冷やおろし」

4回目:10/29(日) 10:00~16:30/焼酎「東京島酒」

5回目:11/26(日) 10:00~16:30/焼酎「芋焼酎の品種別(さつま芋の試食含む)」

6回目:12/16(日) 10:00~16:30/日本酒「原料米の品種別」

7回目:1/20(土) 10:00~16:30/日本酒「新酒・古酒別」

8回目:2/4(土) 10:00~16:30/日本酒「酒母別」

9回目:2/24(土) 10:00~16:30/日本酒「日本酒と日本ワインの比較」

10回目:3/17(土)10:00~16:30/日本酒「日本酒と料理の相性検証」

 

会場:FBOアカデミー東京校(東京都文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7F)[地図]

 

申込締切:各開催の3日前12:00、定員(50名)に達し次第申込終了

 

料金

各回講座

FBO認定会員:7,500円、FBOアカデミー会員:11,250円、一般:15,000円、酒匠認定者:5,250円、SSI研究室専属テイスター認定者3,000円

全10回コース

FBO認定会員:67,500円、FBOアカデミー会員:101,250円、一般:135,000円、酒匠認定者:47,250円、SSI研究室専属テイスター認定者:27,000円

 

引用:FBOHP(http://academy.fbo.or.jp/?p=3491#01)

 

■難易度

難易度はかなり高く、審査に関しては非常に厳しいとの口コミが寄せられています。優秀な酒匠の方でも、落選したりするのだとか。2017年5月1日の時点で68名の方が専属テイスターに委嘱されています。

 

■まとめ

いかがでしたか?

専属テイスターについてご紹介しました。

日本酒・焼酎テイスターのスペシャリストとして活躍できる、たいへん高度な資格でした。日々の努力だけでなく、テイスティングのセンスや研ぎ澄まされた五感も必要となってくる、素晴らしい資格ですね。

最終的にはこの資格を目指し、挑戦されてみるのもよいのではないでしょうか。

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