日本酒検定 日本酒資格

日本酒検定の資格取得の勉強方法紹介!試験の詳細(日程・費用・難易度など)は?

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近頃静かなブームとなっている日本酒。日本だけでなく、世界中で楽しまれています。

「獺祭」の流行や、女性をターゲットにした日本酒、何代目かの若い世代の作る新しい日本酒、日本酒・利き酒Barの増加、利き酒マシーンのあるスポット等、日本酒ブームにまつわる情報を目にしたことのある方もいるのではないでしょうか。

そんな日本酒ですが、「日本酒検定」という検定があるのをご存知ですか?

資格
唎酒師の資格をとるためには?

日本酒「唎酒師(ききさけし)」の資格とは、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(以下、SSI)という団体が主催している資格です。 SSIは、唎酒師について“飲み手の好みや要望を察知し、日本酒とその楽 ...

今回は、「日本酒検定」について、ご紹介していきます。

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「日本酒検定」とは?

日本酒が好きな方に向け、今まで以上に日本酒の魅力を知り、日本酒をより楽しむことを目的として始められた試験です。

「 日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(以下:SSI協会)」という団体の主宰する検定です。

 

日本酒の魅力を消費者のみなさまに知って頂く機会を広く提供し、消費者が日本酒をもっと楽しんでいただくことを目的に実施しています。

※テイスティング(試飲)はございません、また、唎酒師とは異なります。

引用:SSI協会HP(http://www.ssi-w.com/?page_id=2394

 

受験資格は20歳以上です。

3級から1級までが準備されていて、出題分野は歴史や文化から雑学まで、多岐にわたります。日本酒についての深い知識を確認できる内容です。

 

日本酒検定は何に役立つ?

SSI協会は、「合格者の人物像」として、下記の項目を挙げています。

 

合格者の人物像

1級・準1級:日本酒のあらゆることに精通し、後世へ適切に継承発展を行える者

2級:日本酒の特徴、魅力を理解したうえで、新たな楽しみ方を考案できる者

3級:日本酒の基礎知識、周辺知識のみならず、特徴、魅力を理解し第三者に伝えられる者

引用:SSI協会HP(http://www.ssi-w.com/?page_id=2394

 

こちらを見ると、広く深い知識で日本酒をより楽しむというだけでなく、第三者、例えば、日本酒に興味がない方や、日本酒の事が分からない海外の方へも、その魅力を伝える事ができるようになりそうです。

準1級ともなると、日本や世界を背負っていく後の世代へ向けて、その継承発展を担う能力があるということですね。

とても壮大で、かっこいいです。

そして、古くから伝わる日本酒の、新たな楽しみを生み出すことができる能力が身についているなんて、とても夢がありませんか?

 

資格をとるにはどうすればいい?検定の詳細

日本酒検定を主宰しているSSI協会は、日本酒や焼酎の総合研究をはじめ、日本酒や焼酎に関する認定資格試験の実施や、ナビゲーターの人材育成等の啓蒙普及活動を行っている民間団体です。

 

本会は、日本の酒である「日本酒」「焼酎」の提供方法の研究を中心に酒類の総合研究をおこない、その教育啓蒙活動を通じて、日本における酒文化の発展および関連業界の支援、そして日本食文化の継承発展に寄与する事を目的とする。

引用:SSI協会HP(http://www.ssi-w.com/?page_id=2394

 

無料のネット検定は、SSI協会のHPから受講することができます。

http://www.kentei-life.jp/?page_id=180

 

1級から3級までは会場受験(有料)が必要です。

1級から3級までの会場試験についての詳細は、下記をご覧ください。

 

受験資格

1)20歳以上であれば、職業、学歴、性別を問わず、どなたでも受験できます。

2)1級は準1級合格者、準1級は2級合格者、2級は3級合格者のみ受験可能です。※

3)受験資格を満す場合は各受験級とも併願は可能です。

※日本酒学講師もしくは酒匠認定者は準1級から受験が可能です。

※唎酒師は2級から受験が可能です。

 

出題分野

歴史、文化:歴史、文化(飲酒文化、地域文化など)

造り方:原料(米、水、微生物)、製造方法

モラル・マナー:未成年飲酒の危険性や飲酒運転の撲滅など、飲酒のモラル、マナー

楽しみ方:飲用温度、酒器、料理との相性、ラベルの読み方など

雑学:生産量、消費量、海外事情、銘柄、醸造元などさまざまなこと

 

検定料

1級:5,250円

準1級:4,700円

2級:4,200円

3級:3,650円

※価格は税込価格

 

合格基準

1級:全問題の85%以上

準1級:全問題の80%以上

2級:全問題の75%以上

3級:全問題の70%以上

 

検定日時

 

今年2017年の検定は9/9(土)、午前と午後各1回、7都市での開催となります。

 

開催日時:9/9(土) 11:00〜11:50、13:00〜13:50

開催場所

・北海道産酒BARかま田( 札幌市中央区南4条西4丁目 MYプラザビル 8F

・仙台YMCA国際ホテル製菓専門学校(仙台市青葉区立町9-7

・FBOアカデミー東京校(文京区小石川1-15-17 TN小石川ビル7FPDF

・imyホール・会議室(名古屋市東区葵3-7-14

・大阪国際会議場(大阪市北区中之島5-3-51PDF

・広島YMCA国際文化センター(広島市中区八丁堀7-11PDF

・IZUMIYA イズミヤホール(久留米市六ッ門町6番地38

 

引用:SSI協会HP(http://www.ssi-w.com/?page_id=2394

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勉強の仕方

検定の勉強に関しては、おすすめの方法をいくつかピックアップしました。

その方に合った勉強方法、というのもあると思いますので、色々試されることをおすすめします。

 

 

日本酒の基

SSIで出題参考図書として推薦されているテキストです。

 

 

唎酒師 過去問題集

SSI協会が主宰する唎酒師の過去問題集です。

こちら(http://www.ssi-w.com/?page_id=1390)からダウンロードすることができます。

 

・酒蔵、お酒の博物館等の見学

お近くや旅先で酒蔵や酒造メーカーの博物館等があり、見学することが可能であれば、是非行ってみることをおすすめします。

施設により異なりますが、昔ながらのお酒の造り方の過程や歴史、機具や道具等を見ることができるため、座学やテキスト、平面図だけでは分かりにくかった事が、一目で理解できたりします。

 

・その他

・ニュースを見る

・その季節に関する事、行事、神事等のお酒に関する情報にも気を配り、情報収集に努める

・日本酒に触れる機会を増やす

 

試験範囲の広さ、合格ラインの高さから、暗記は重要といえるでしょう。

 

その他、おすすめの参考書籍

SSI協会の発行する日本酒に関する3つの書籍をご紹介します。

日本酒検定<日本酒の新しい選び方検定>公式テキスト

日本酒検定<日本酒を造るこだわり検定>公式テキスト

日本酒検定<日本酒のおもしろ歴史検定>公式テキスト

 

難易度

さて、日本酒検定の難易度はどうなのでしょう。

唎酒師、ソムリエ、酒匠、日本酒学講師等の類似資格と比較すると、相対的に見てやさしめ、簡単である、という評価も目にします。

(これらの中だけで比較すると、一番難易度は低い。ただ、他の難易度も高い。)

実際に受けた方の口コミを見ると、難しかった、落ちた、等という意見も多いようです。これは、試験の範囲が幅広く、事前勉強等の準備が必要とされるためだと言われています。

また、合格ラインの高さも挙げられています。受験する級によっても違いますが、3級で7割以上正解しなくてはいけません。全50問100点満点中、70%以上で合格ということは、35問正解でギリギリのライン、それ以上に正解していなくてはいけないということです。級があがる毎に、その合格の基準は高くなり、難易度も上がります。

ちなみに、受験人数と合格率は非公開です。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

日本酒をより楽しみ、その良さを伝えることができる資格「日本酒検定」。

日本酒を扱う飲食業や販売業に従事している方達だけのものでなく、日本酒が好きな方、興味を持っている方であれば、とても魅力的な資格であることが分かります。

日本文化を守り、継承していくという文化の一端を担うことができる資格でもあります。

 

ぜひ受検してみてはいかがでしょうか。

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