秋田県の日本酒辛口のおすすめ３選！どんな特徴がある？

スポンサードリンク

秋田県の日本酒辛口おすすめ3選

秋田県の日本酒辛口でおすすめなのが雪の茅舎（ゆきのぼうしゃ）大吟醸です。

雪の茅舎 大吟醸の製造元斎彌酒造店から販売されているこのお酒は杜氏の探究心から生まれた逸品で、果実のような高級感のある香りとクリアな飲み口が楽しめるやや辛口のお酒です。

雪の茅舎はお米・お水・風土・人という4つが要素がしっかりとそろっています。
明治35年創業の斎彌酒造は、豊富に湧き出る良質の中硬水を用い、しっかりした日本酒の風味を引き出しています。

酵母の自家培養や山廃の復活、伝統の技と新しい酒造りなど、人々を魅了してやまない秋田の地酒を造りつづけてきました。数々の賞の受賞歴などをもつ斎彌酒造の人気ブランド雪の茅舎は贈答用にもおすすめの大吟醸です。

IWC金賞受賞酒、福小町　大吟醸もおすすめです。

福小町　大吟醸は木村酒造から販売されている華やかな吟醸香です。福小町　大吟醸は通をもうならせる大吟醸の一品で、綺麗な味わいや絶妙なバランスをもつ日本酒度＋5の淡麗辛口酒です。
木村酒造は1615年に創業されました。木村酒造は特定名称酒しか造らない蔵元で、普通酒を造らない蔵元なのです。そのため生産量は多くはありませんが、手造りにこだわった希少価値の高いお酒を生産しています。
福小町　大吟醸は世界で最も権威のあるコンクールの一つ、IWC（2012インターナショナル・ワイン・チャレンジ）でゴールドメダルである最優秀賞チャンピオン・サケに輝いた大吟醸なのです。日本の評価はもちろん世界が認めた酒と言える木村酒造の福小町　大吟醸は贈答にもおすすめです。

芳醇な辛口純米酒、天の戸 美稲（うましね）特別純米酒もおすすめです。

酒は田んぼから生まれるという信条に、蔵人が真心をこめて醸したのが天の戸 美稲です。この芳醇純米酒は、辛口の酒質ながら秋田の地酒らしいお米の旨味と香りが楽しめる芳醇タイプの日本酒です。

浅舞酒造株式会社は、1917年創業された蔵元で、蔵人全員で米作りから酒造りを手掛け、希少価値の高い酒を造り続けている蔵元です。
米作農家として、あえて米を磨かずにお米の旨味を十分に引きだす味わい深い方法でお酒を生産しているという特徴があるこの蔵元は、2010年には全製品の純米化を進める納得の秋田の地酒、天の戸を生産する蔵元なのです。

天の戸 美稲は香り豊かな辛口タイプで、蔵元のこだわりが形になった純米酒なのです。

まとめ

米どころとしてよく知られている秋田県はおいしい日本酒造りでも有名です。秋田県は酒造りに適する理想的な環境があり、良質のお酒を造るための条件がそろっています。そんな理想的な土地、秋田で造られるお酒はとても評価が高く、世界的に見ても品質の高い日本酒を生産しているのです。

秋田の辛口酒はコクがあって風味豊かです。そして、すっきりとしていてとてもおいしいのです。そこで、秋田県のおすすめ日本酒辛口酒3選についてご紹介をしてみました。