おすすめの日本酒 日本酒について

京都を楽しもう!おすすめの辛口・甘口日本酒とは?

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京都は、地酒やビールなど、京都ならではのお酒もたくさんあります。

おみやげにするの はもちろん、お酒が好きな人はぜひ味わってみてください。京都の美しい景色を見ながら飲む日本酒はまた一味違って感じられるかもしれませんね。
自身で味わうのもおすすめですがお土産などにしても喜ばれる京都の日本酒には辛口のものと甘口のものがあります。

今回は、京都のおすすめ日本酒を紹介します!

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京都のおすすめ日本酒 辛口2選

旅行などでその土地を訪れるのは楽しいですよね。それと同じくらい楽しいのがその土地に伝わる味を楽しむということでもあるといわれ、日本酒は古くからその土地の酒蔵が造ってきた伝統の味でもあり、日本酒を通してその地の歴史なども感じることができるというところがとてもすばらしいですよね。

そこで、京都のおすすめの辛口の日本酒についてご紹介してみたいと思います。

 

純米吟醸 特撰辛口 玉乃光

京都伏見の蔵元の玉乃光では、純米吟醸にこだわり、爽快なキレ味と冴え渡る辛口の存在感のある純米吟醸が造られています。このお酒は、玉乃光の作るお酒の中でもシャープな飲み口が楽しめるという特徴のあるお酒で、天然の酸味が爽快なキレがもたらすキラリとした存在感のあるお酒です。

奥ゆかしさのある米の余韻が飲みほした後に残って、いくらでも飲めてしまうという飲みやすさのある特選辛口酒なのです。夏はよく冷やしていただき、冬はぬる燗や熱燗でいただくなど、季節によって飲み方に変化をもたせて愉しむことができるのです。

齊藤酒造の井筒屋伊兵衛 祝米三割五分磨き

この日本酒には京都で栽培されている酒造好適米祝とよばれる酒米が使用されています。祝は昭和8年に京都府立農業試験場丹後分場で誕生した酒米です。酒米は低タンパク質で、辛口酒造りにぴったりで、祝が酒米として使用されているお酒は他の地方では飲めませんから、京都ならではの特徴をもつお酒といえます。

また、1粒の酒米の6割以上を精米することで削り、残りの4割に満たないお米だけで醸しているという三割五分磨きという精米割合が採用されているのもこのお酒の大きな特徴といえます。一般的な吟醸酒では5割くらいの精米率となっていますので、この酒米の磨きっぷりは大きな特徴ですよね。このことによってお酒の雑味がなくなってクリアで清らさのある味わいが楽しめるのです。そのため、井筒屋伊兵衛 祝米三割五分磨きの味わいは、お米のうま味が芳醇ながらも極めて清澄といわれているのです。

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京都のおすすめ日本酒 甘口2選

日本酒の甘口は とても飲みやすく、女性にもとても人気があります。

木下酒造のTime Machine 1712

ネーミングはとても洋風ですが、この甘口日本酒は江戸時代の日本酒製造法で誕生した日本酒といわれています。
超甘口のこのお酒は、吟醸タイプより3倍という酸や、約6倍といわれるアミノ酸が含まれており、甘さは濃厚ですがいつまでも甘くなく、すっと切れるような感覚を楽しめることができます。洋風料理に合い、デザート感覚で飲めるという気軽さがある甘口日本酒なのです。お土産としてもおすすめの甘口日本酒です。

城陽酒造の美感遊創(びかんゆうそう)

京都府南部に位置し、京都市と奈良市のほぼ中間に位置する城陽市にある唯一の造り酒屋です。このお酒は城陽酒造が蔵が持つ全ての技術とアイディアを集結させて誕生させた極上の逸品というお酒で、2017年8月に生まれたばかりの新しい甘口日本酒です。
洗練されたデザインのボトルもこれまでの日本酒とは違っていてまるで高級シャンパンのような雰囲気といわれています。このお酒は750mlが400本限定で、1500mlが60本限定という希少性が高いお酒です。飲みや水という声もたくさんあるおすすめの京都の甘口日本酒なのです。

まとめ

京都には京都ならではのお酒もたくさんあり、自身で楽しんだりお土産としてプレゼントしてもとても喜ばれます。旅先などで京都の美しい景色を眺めながら飲む日本酒は一味違ったものではないでしょうか。

京都の酒蔵がつくる辛口や甘口日本酒は日本酒ファンなら一度は飲んでみたいとても魅力的な味が楽しめるお酒です。辛口日本酒は磨き上げられた酒米を用いて造られ、すっきりと洗練された味を楽しむことができます。また、甘口日本酒はまろやさがあり、甘みが強くてゆったりと飲むのにもぴったりの味わい深さが楽しめます。

どのお酒も観光客をはじめ、地元の人々や日本酒ファンにはとても人気があります。京都の辛口や甘口の日本酒は京都で四季を楽しみながら新鮮な食材と地酒を堪能するという愉しみを味わうことができるとてもおすすめのお酒です。

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